杵屋のこだわり

菓子作りの決め手
自家製餡

創業当初からのこだわり
「自家製餡」

私たち杵屋の決め手は、まず自家製餡であること。かつて、赤いダイヤと呼ばれた小豆は、菓子作りにおいてもっとも基本の材料であり、製餡をすることもまた、菓子作りの基本であると杵屋は考えます。

原材料を自社で厳選し提供する
「安全安心」

小豆は日本はもとより、世界各国で栽培されていますが、なんといっても北海道が品質と収穫量ともに安定した産地です。平成10年からは、北海道十勝の生産者を限定した小豆を使用。より良質の材料を確保することで、おいしさの基本と原材料の作り手がわかるという安全・安心を高めています。

自家製餡を製造する菓子店は
「全国で1割」

自家製餡というのは、製餡の手間のかかり方はもちろん、排水処理設備が必要など大規模な工場設備が必要になります。なぜ広まらなかったのかというと、こし餡を作る工程上、炊き上げた小豆、大手亡(白いんげん豆)を皮と実に分離させるために大量の水を使用するため、浄化・排水設備が必要となります。その設備が大規模であり、製餡の手間などが要因で、自家製餡をする菓子店は全国で1割ほどになってしまいました。

ふるさと山形から
感動を伝える菓子作り

ラ・フランス農家と成長した
「ラフランスゼリー」

たとえば「ラフランスゼリー」。今では「果物の女王」と全国的にも評判を得るようになりましたが、かつては「みだくなし」と言われ、美味ながらその不恰好さゆえ人気がなく知名度の低い果物の一つでした。まだ加工技術も乏しかった時代からその素晴らしい香りとおいしさに目をつけ商品化。山形のラ・フランス農家とともに成長してきたのが山形旬香菓ラ・フランスです。

最高の山形県産秘伝豆を使用した
「雪まろ」

さらに、最高の山形県産秘伝豆を使用した「雪まろ」。平成21年に開店した東京銀座の山形アンテナショップで連続売り数第一位を14か月キープしたのは記録的快挙となりました。

果物王国山形ならではの
新鮮なフルーツ

もちろん、さまざまな種類の杵屋の菓子には、さくらんぼ、ブルーベリー、白桃、いちごなど、果物王国山形ならではの新鮮なフルーツをアレンジ。採取したばかりの果物のジューシーな果実と香りが、さらに最高の味付けを加えています。近年、杵屋では県内の生産者と手を結び、契約栽培を行っている。収穫量が少なくても一生懸命美味しい物を作っている農家さんが山形県内にも沢山おり、農家が天塩にかけた作物をきちんと引き受けることで、農家と杵屋のさらに良い関係が育まれるのではないかと杵屋は考えております。

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