弊社の起源は、文化八年(1811年)正月、現在の山形県南陽市に初代「庄六」が菓子屋を起こして以来、200年を超える長い歳月を重ねてまいりました。ひとえにご愛顧いただいたお客様、納入業者様のご支援そして先人の努力のおかげと、心より感謝申し上げます。

江戸末期から明治、大正、昭和、平成と、様々な出来事があり、生活や文化そして産業構造の変化が繰り返されてきました。その間、さまざまな試練を乗り越えながら、単に歴史と信頼を守ってきただけではなく、時代の要請と共に変革をしながら、菓子業を継続してまいりました。

日本の経済状況は引き続き厳しい状況が続くと思われますが、杵屋本店は、故郷山形で生かされているものとして「地産地消」を軸とし、生産農家と一緒に手を携えてよりおいしく、安全安心な素材を求めて参ります。そして、おいしいお菓子で喜んでもらいたいという作り手の心と技術を高め、販売ではおいしいお菓子に誇りを持ち、お客様に「ありがとう」と言っていただけるような接客をしていかなければなりません。

今後もおいしいお菓子で笑顔づくりができる菓子業に携われることに感謝し、老舗企業としての歴史・伝統・信用に誇りと自信を持って、これから激変する時代に順応し、変化を遂げながら今後も精進に努めて参ります。

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